見守っているよ。
「やっ!僕もうやらないっ!」
今日も蒸し暑いから、サッシ窓を全開にしているので、うちの前の路地で遊んでいる子どもたちの声が良く聞こえてくる。
(この辺のちびっ子、男の子ばかり8人居る)
彼らは、キャッキャ、キャッキャと一日中楽しそうに遊んでいる。
が、時にはケンカにも発展することもあるようで、
「やっ!僕もうやらないっ!」なんて声が聞こえてくるのも微笑ましい。
「あらあら、ケンカかな?」なんて思っても、
いつも年長の子が上手にみんなをまとめていて、感心なことに、泣き声が聞こえてきたことは一度も無い。
それにしても、このコロナ騒ぎで幼稚園や学校が休みになってもうどれくらいになるのだろうか?
毎日毎日、くる日もくる日も外で一日中遊んでいる子どもたち!
昭和生まれのわたしだって、こんな状況の時はなかった。
当時だって、学校から帰れば習い事に通ったり、塾へ行ったりしてた。
それがどうだろう、今、子どもたちは毎日が遊び放題だ!
我が家の辺りが路地裏で、車も入って来ないような場所で、
たまたま同じ年頃の子どもたちが住んでいて、遊び相手に事欠かないという状況だからかもしれず、
よその子たちは、じっと家の中でお勉強したり静かにゲームをしたり、お母さんと何か作ったりして過ごしているのかもしれないが。。。
こういう状況下なので、学習に関して言えば、
大きな問題を抱えてしまっているとは思う。
教育現場の方々や親御さんたちは、この後どのように学習の遅れを取り戻せば良いかと頭の痛いことであろう。
この時期は、遠足や林間学校へ行ったり、運動会なんて年間行事も予定されていただろう。
それらもみんなお預け状態だね。。。。
だけど思うのだ、こんなに自由にのびのびと遊び呆けられる時をもらった子どもたちはある意味幸せだと。
わたしの生活圏で見えている子どもたちの様子はこんなだが、
外に出て遊ぶことがままならない子どもたちも、自宅でテレワークをしている親の背中を見て過ごしたり、家族と過ごす時間が増えたことで、
きっとみんな何か、小さな世界での大きな収穫を得ていると思う。
(社会情勢に広く目を向ければ、家庭でのDVなどの問題事も起きているようであることは心痛む)
ちびっ子たちは、お昼になれば、5時の時報が放送されれば、サッと家に帰って行く。
今日もあれだけ走り回って遊んでいれば、
ご飯を美味しく食べて、くたくたになってぐっすり眠りにつくことだろう。
健全である。
そういえば先日、郵便局でこんな物をもらって来た。
ウナギーヌおばさんは、今日も今日とてレースのカーテン越しに子どもたちを見守っているであります。( ̄^ ̄)ゞ
だけど、、、家の前の見守りも少し飽きてきた(ー ー;)
みんな早く学校行ってくれ。
子どもたちに幸あれ。🤗
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