ウナ散歩・東京国立博物館『きものKIMONO』展へ。
1:30pm 小雨が降るなか東京国立博物館へ向かう。
先日来より楽しみにしていた展覧会、『きもの KIMONO』を観るために。
本来なら4/14〜6/7に開催される予定の特別展であったが、コロナの影響で本日6/30から8/23迄と会期が変更された。
またコロナ予防対策として混雑緩和の為に、オンラインでの事前予約制となった。
わたしは本日14:00の予約をとっていたので、
雨のなか傘をさしての散歩をしながら国立博物館へと向かう。
最短ルート、JR鶯谷駅南口の前を通って行ったら、改札そばにカフェがオープンしていた。
ここはこれまで、昔からの蕎麦屋があった所。
最近まで更地になっていたが、あっという間に建物ができ、
おしゃれなカフェ『POLE POLE ポレポレ』が出来ていた。
こだわりのコーヒーが美味しい、ゆったりとしたカフェのようなので、こんどコーヒーを飲みに来てみよう。
今日は予約時間があるので博物館へと急ぐ。
蒸し暑く、傘もさしてソーシャルディスタンスを保っているのでマスクを外して歩いて来たが、上野公園内に入って博物館が近づいてきたのでマスクをする。
入口でサーモセンサーで体温を測定し、web予約のチケットを見せて入館する。
『きものKIMONO』展が開催されているのは平成館なので、表慶館前を通り奥へと進む。
本日初日だが、並ぶことなく時間通りに入館できた。
『KIMONO それは、ニッポンの花道ランウェイ。』というキャッチコピーがカッコいい!
安土桃山時間から現代までの着物👘の数々が展示されていて、大変見応えのある特別展であった。
展示物の写真を撮れなかったのでお伝えできないのが残念だが、、、、
一見の価値はあると思うので、良ければ是非実際に観に行ってみてはいかがでしょう。
豪華絢爛な着物から日常の着物まで、時代ごとの日本の衣装『着物』の素晴らしさを堪能することができた。
「男の美学」の展示では、織田信長の陣羽織などもあり、びっしりと鳥の羽を使って作られたソレは見事であった。
人間国宝による、芸術品といえる作品や、X-JAPAN YOSHIKIデザインのアートKIMONO、岡本太郎デザインのものなど現代アート着物の展示も面白かった。
なかにはこの雨の日でも着物を着て来館している方々がたくさんいらして(何か着物関係の集まりの人たちか?)、その方たちの着物の着こなしや着慣れた佇まいをチラチラと拝見するのも楽しかった。
それと、若い子たちも観に来ており、男の子たちもちらほら。
「歴史好きな子たちなのかなぁ?若い子も着物に関心があるのね?」なんて思っていたら、出口のグッズコーナーに『初音ミク コラボグッズ』があり、
「はは〜ん、お目当てはコレだったか!」
実はわたしも、展示の他にもお目当てがありまして。。。。
『KIMONO展限定 ブライスの特別カスタム』が販売されるので、それが見たかった!
限定1体なので、希望者は抽選販売となる。
そのブライスがグッズコーナーに有るということで見つけたのがこちら。
👇
なんと、お値段 ¥400.000(税込価格44万円!)ドヒャー💦
でも、買う人いるんだろうなー。
本物の友禅のお着物を着ているざますよ。
これだけ美しい瞳の色のブライスはそうはいません。
あ、申し遅れたが、わたしはお人形が大好きなのです。(*^^*)
が、もちろん44万円はないわ〜!
(限定1体 ¥44万の逸品が、グッズコーナーにしれっと無造作にあった、、、)
着物、自分で言うのもなんだが、わたし、似合います。
、、、と、思っている。
ザ・ニホンジンなので σ(^_^;) そういう顔してます。
平安時代とか、江戸時代とか、、、だったらきっと美人と言われたに違いない!(??)
着物を着付けてもらうといつも必ず言われる
「補正が何も必要ないですね。」
はい、寸胴なんです。鳩胸なんです。なで肩なんです。(^◇^;)
だから、日頃も着物を着て暮らしたらきっと素敵な美人さんと言われるんじゃないか??
(図々しいにもほどがある?!😅💦スミマセン)
が、しか〜し!
自分では浴衣くらいしか着られません。
それに大汗かくので、着物着るたび染み抜きに出さねばならず、ものすごーく不経済。
だから着物は特別な時にしか着られない
( ; ; )イツモキタイ👘
まぁ、それはそれとして。。。。
素晴らしい着物の数々を観ることができ、やっぱり着物はいいな〜。と思う展覧会であった。
博物館を出ると外はどしゃ降りだった。
あんまり凄い降りなので、雨宿りを兼ねて上野駅構内へ寄り道する。
美味しそうなものを見ながらブラブラして、このようなものを買って帰って来た。
買い物などして雨宿りしてみたが、雨脚は弱くならないようなので、大雨の中帰って来た。
明日もひどく降るようですね。。。。
梅雨真っ最中だものね。
🤗