大人の遠足 ・ムーミン谷へ行って来た話
遡ってのお話です。
10月26日(土)、ムーミン谷へ行って来ました(^^)
西武池袋 9:30発 特急Laview号にて
西武鉄道の新型特急 Laview号
輝くシルバーの車体に、足元まで広がるワイドな窓。
ゆったりフカフカの黄色いシートは左右2席ずつで、座席を回転させて向き合わせにも。
西武池袋から飯能まで、乗車券¥480+特急券¥500でこのグレード。西武線、すごいです!
この最高の乗り心地の特急列車で40分。
目的地駅、飯能まではあっという間。
駅前からムーミンパークまではシャトルバスが出ているようだけど、わたしと友人は敢えて運動の為と、遠回りでひと山越えて歩くルートを選択。
⬆︎地図 左下の飯能駅から右上の宮沢湖(ここがムーミン谷)を目指して
第二天覧山を超えて行く。標高160m の小山です。
飯能駅の観光案内所で地図をもらい、
ハイキングコースについて聞くと、
「昨日の大雨で道はぬかるんで滑るので注意が必要」とのこと。
実際に歩いてみると、大雨の名残りで、まだあちこちから水が流れ出していて、道はドロドロ。
多少のアップダウンがあり、約一時間、いい汗かいた💦
ムーミン谷は本当にひと山越えた向こうの谷にあった!
地図 右側 メッツアビレッジは無料のエリアで、フィンランド🇫🇮の雰囲気を漂わせた
大小のレストランやショップが並ぶ。
フィンランドの人気ブランド iittala のショップ&カフェ
小さなおもちゃのマーケット
このエリアは、ムーミンに限らず、北欧の食や暮らし全般を楽しめる。
「寂れた湖だった宮沢湖、こんなに素敵になっちゃうとはね〜〜」なんて言いながら
先へ進むと、そこからは有料エリアの 『ムーミンバレーパーク』入口が見えてきます。
上記 地図 ⭕️の所。
ちなみに入園チケットは、スマホのムーミンバレーパークのサイトで予約購入することができるので、わたしたちは来る時の車中で3人分まとめてキャッシュレス購入を済ませていた。
入口で、そのQR コードを表示して楽々入園(^^)v
オープン当初は大変な混雑だったようだけど、そろそろ落ち着いて来たのか、
たまたまなのか、土曜日の11:30頃でも程よく空いていた。
さあ、ここからがムーミンが住むテーマパークですよ 🎶
上記 地図 左側
わたしたち一行(ムーミンパパとスナフキンに似たおっさんズ & ウナギーヌ)、
年甲斐もなくはしゃいで入園!
パーク内は湖を囲んでゆったりとアトラクション(別料金 ¥1000〜¥1500 高い(~_~;) )が点在。
ムーミン谷はもっとのんびり ゆったりした公園です。
でも、ムーミンのキャラクターグッズを買いたい人、安心してください!
ショップはとても充実しています!
きっとご満足いただけることでしょう。d( ̄  ̄)
時には、お散歩しているムーミンたちにも出会えます!
一緒に写真も撮れますよ。
たくさんの素敵なポイントがあったけれど、全部このわたくしめのショボブログで紹介してしまったら申し訳ないので、このくらいにしておくのがよろしいかと。
でも、でも、わたしが一番気に入ったものを最後にひとつ。。。。
それは、ムーミン谷に迷い込んだ気分になれる体感展示『ムーミン谷の自然』。
物語の中に入り込んで楽しめるように、とても良く出来ています!(無料です)
広いパーク内をぶらぶらと散策し、一度メッツアの方へ気まぐれに戻ってビールでひと息入れ🍺 、静かな湖の景色を眺めつつボーーっとしたわたしたち。
(パークとメッツアへの出入りは、手にスタンプを捺してもらって自由に行き来できる)
『のどかだな〜。。。』
『ここにフィンランドサウナ 作ってくれたら毎日来るわー』(ホント、宮沢湖、もっとキレイだったら、サウナ後のドボンに最高なんだけど、、、)
『ここに住みついちゃいたいね〜。。。』 と話しつつ、
日が傾き始めてきたので、重い腰を上げてのろりと また パークの方へ。
お土産を買い、帰路につきました。
帰りも LAVIEWで。
車窓には、素晴らしい夕焼け空が広がっていて、富士山も美しいシルエットを見せてくれていた。
最後の最後まで、おとぎの国の夢の中のよう。。。。
西武池袋駅に着き、掃き出されるように流れるひとの波にまみれ、
『あ〜〜、現実に戻って来ちゃったね〜😩』と、思わず呟いた我ら三人。
『また行こうね。』と約束し、ひととき、童心にかえった大人の遠足でした。