わたしの可愛い子ちゃん。
昨日の記事に、「百貨店が営業を再開する」という話を書いて思い出したことなんだけど。
とある百貨店に、とある紳士服の店が入っていて、
この店でダーリンがよく服を買うのでたまに一緒に行くのだが、
ここの販売員のお兄さんは、売っている服を「この子たち」と言う。
「この子はジャケットに合わせてあげるとお洒落です。」
「この子は洗濯の時はネットに入れてあげてください。」という調子だ。
初めて聞いた時は「はあ?この子?」とびっくりして、苦笑した😅
でも、その後いつ買い物に行っても、彼は服をこの子と呼ぶ。
ダーリンに、「男の服に"この子"は気持ち悪いからさ、お客さんドン引きって言ってあげなよ。」と言ったけど、、、、
さすがに「言えないよね〜……😑」とふたりで苦笑い。
本人は、自分が売ってる服たちが可愛いくって、愛おしくて仕方ないんだねぇ。
そもそも、人間じゃないものに、『〜してあげる』っていう言い方にも、
わたしは以前から違和感がある。
なんかヤダ。
言葉は時代に合わせて変化していくものらしいから、今風の言葉にとやかくイチャモンをつけちゃいけないんだろうな、と自分をなだめている昭和の人間である。
わたしが使ってきた言葉は過去のものになってしまったものもあるのだろう……
まぁ、いずれにせよ、このお兄さんのように物に愛着を持ち、
大切に扱う気持ちがあるのは悪いことじゃない。
わたしにとっての愛着ある品はコレである。
👇
大好きな『hippopotamus』のタオル。
白いのはバスタオル、もう12年使っている(^^;
なんていうんでしょうか、ヘタレ具合が愛おしくて(*^^*)♡
マゼンダピンクとネイビーのはハンドタオル。
ガンで入院した際に大好きな友人がお見舞いにくれたものだ。
ふわっふわだけど、しっかりとした厚みのある肌触りに癒された。
手にして、頬ずりしているだけで安らげたけど、
お腹の傷が痛む時に、鮮やかなマゼンダピンクのタオルを傷に当てていると、
ふんわりと傷を守ってくれてるように感じて安心できた。
ネイビーのものは、ゴルフにいつも持って行く。
大汗かいてプレーをしても、このタオルがしっかり拭き取ってくれて、なぜだかパワーまで与えてくれるような気持ちがする。
汚れも気にならないし、ザブザブ洗って更にいい味を出してきた。
あーー、わたしの可愛い子ちゃんたち❣️
死ぬまで絶対に手放せない!
お気に入りのモノには、どうしても気持ちが入っちゃいます?😅
ちなみにその他の日常使いのタオルは何でもいい。
ホテルのような厚手の高級タオルより、旅館でくれるような薄いペラペラタオルの方が使い勝手が良いし、
なんならお年始にいただくような、社名入りの広告タオルだって有り難く使っております。(^^)
皆さんの可愛い子ちゃんは何ですか?
🤗