トーナメント観戦と観光地でのこと。
昨日に引き続き、父母と過ごした夏休みの中での出来事を振り返らせて頂きます。
8月29日(土)
『マルハンカップ太平洋クラブシニア』⛳️🏌️♂️を観戦して来た。
このトーナメントの観戦は、以前から父と予定していたのだが、当日の朝になって父が、
母を「ひとり残して出かけるのは心配だから一緒に連れて行こう。」と言う。
母は84歳。
本人は「この暑さの中、出かけるのも心配」と躊躇した。
しかし、「チケットも余分にあるし、短い時間だけゴルフ場の雰囲気を楽しみに行こう!
そして帰りにどこかへ寄って美味しい物を食べよう。」と連れ出した。
この日は快晴☀️
残念ながら富士山は姿を見せてはくれなかったが、『太平洋クラブ御殿場コース』は美しく、
会場に着くとワクワクした。
がっ!
また、やっちゃった〜💦
スマホを忘れて来ちゃったよ!
トーナメントの雰囲気を写真に残しておきたかったのに。
ダーリンからも「プロの写真撮って来てね。」と言われてたのに、、、
相変わらずのおっちょこちょいぶりに、我が事ながら呆れてしまう😅
(そんな訳で、この日の記録写真無し。後に撮ったものを載せさせていただきます)
このご時世、どのトーナメントも無観客で行われているし、観戦できるのかな?と案じていたが、十分な対策を講じた上でのギャラリー動員の開催となったようである。
受付での検温、問診票記入を経て会場へ。
その際に傘を手渡された。
暑さを防ぐ日傘としてだけでなく、
ソーシャルディスタンスを保つ為にさしているようにとのこと。
そして、選手にサインを求める時はこの傘を差し出して書いてもらうようにと。
なかなか良い対策である。
1st ROUNDということもあり、ギャラリーもそれほど多くなく、ゆったりと観戦する事ができた。
お目当ての深堀圭一郎プロ、倉本昌弘プロ、小達敏昭プロのプレーを間近で観て、言葉も交わせたのは嬉しかった。
広々としたゴルフ場の木陰に座り、富士山からの涼やかな風に吹かれてとても気持ちが良かった。
母も「ゴルフ場に来るなんて何十年ぶりかしら。やっぱりいいわねー。連れて来てもらって良かったわ。」と喜んでいた。
程良い時間で切り上げてゴルフ場を後にした。
箱根をドライブしようと車を走らせ、
箱根神社⛩を目指した。
(今年になってまだ参拝出来ずにいたので、どうしても行きたかった)
到着すると、海外からの観光客の姿は皆無でも、想像以上の人出にびっくり!
駐車場にも並ばないといけないくらいだった。
父母が「車の中で列に並んで待っているから、ひとりで参拝して来て」と言うので、
走って石段を駆け上り本殿へ行ってみると、ここでもびっくり!
ものすごい参拝の列ができていた💦
ディズニーランドの乗り物を待つ列のように幾重にもロープが張られ、人々が並んでいる。
「うわ〜っ、こりゃダメだ。何十分かかるか分からない、、、」
神様には申し訳ないけど、離れた所から本殿に向かって手を合わせてお祈りし、
新しいお札だけを戴いて帰ることにした。
また夏が終わった頃、平日の空いた日に出直してくるとしよう。
コロナ禍でも、噂どおり箱根はけっこう混んでいるなあ。(ちなみに熱海も混んでいた)
結局、箱根は混雑しているので素通りし、
山を超えて真鶴へ。
ここで美味しい魚を食べることにした。
人気の魚料理の店に入って、海を見ながら美味しく海鮮料理をいただいたのは良かったのだが、
この店、なんのコロナ対策もしておらず、、、
(ほんと、な〜んにも対策無し!!いいのか?!😱)
わたしたちも、今までのように入ってしまってからハッと気づき、
「早く食べて出よう。」と早々に店を出た。
だって、すぐ隣の席の四人組が真っ赤に酔っ払って、立派な舟盛りを囲んで大声でお喋りに夢中になっていたのだもの。
当の本人たちは、気にせずテーブル中央の舟盛りをみんなでつつけるのね😅
コロナに対しては、色々な考え方があるから、他人のことは言えない。
しかしながら、こちらは老人同伴なのでそそくさと店を出るという選択をした。
急いで食べた料理だったけど、美味しかったね😋
(アルコール消毒液設置や、窓を開けるなどの換気、隣席との仕切り板やソーシャルディスタンスの確保などをしていてくれたら、もっと落ち着いて食事ができたのに、、、残念。)
その後、父母としばしゆっくりし、
ふたりを残してわたしは自宅に戻って来たのであった。🚗
これでわたしの夏休みの日記(?)は終わりです。
オバさんと年寄りの話にお付き合いくださりありがとうございました。m(_ _)m
こんな話を読んでくださる方がいて、本当に嬉しいなぁ。感謝です♡🤗