お節には海老が欲しいね。
2021年、皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします🤗
『ああ、嵐は本当に活動休止になるんだなぁ』としみじみした。
オバちゃんはたいがいみんな、嵐が大好きだ😍
テレビ中継の除夜の鐘を聞き、
その後もなんとなくテレビを見て寝るのが遅くなったので、お元日の朝はゆっくり起きた。
ポストに届けられた分厚い新聞と、年賀状にのんびり目を通し、
起きてきた息子たちとお節料理を食べた。
先日書いたように、今年の我が家のお節には
有頭海老🦐が無い。
(年内中に食べちゃった😅 👇読んでね)
happyunagi-yuko.hatenablog.com
その後、「さて、そろそろ行くかね〜...」と重い腰を上げて義父母の元へと車を走らせた。🚗
今年の高速道路は車の数がとても少なく、
快適にビュンビュン走って婚家に着いた。
門を入ると…
げっ!お義姉さんの車!!(><)💦
出遅れた (゚o゚💦💦
こういう時、いまだにちょっと緊張感が走るね〜😅
ま、いいや。
「すいませ〜ん、遅くなりました〜😆」と
最近では結構開き直って態度のデカい長男の嫁である(←わたしのことです(^^; )
これまでは毎年毎年、暮れからつめて義母とお節料理を準備していたのだが、
今回は旧年11月に義母が転んで動けなくなった騒動があり、
回復するも、何かとお互いに大変だったので(わたしの実家の父母のお世話もあったので)
「もう今年は何もするの辞めにしよう。お節料理も買うことにしよう。」と男性陣が言ってくれたので、義母もわたしも大喜びでその案に乗っかり楽をさせていただいた。
で、調子に乗ってお客様のようにのんびりと、
昼過ぎにのこのこと出向いた訳である。
いいね〜。
嫁いで33年、こんなに気が楽な正月を迎えるのは初めてだ!
。。。お節料理に話は戻るが、
婚家は古くからのしきたりを脈々と続けてきた本家で、
正月はぞろぞろと親族が集まって来るものだから、お節の準備もそれはそれは大変だった。
嫁いだ頃のうら若きわたしは、そのしきたりに翻弄され、
正月がくると思うと気が重かった。
持ち前の体力と根性でなんとか乗り切り今に至るが、
初めて婚家のお節料理を目にした時、
『海老🦐、入れるんだ⁉️』と驚いた。
実家も人が大勢集まる家だったので、
それなりに大掛かりなお節料理を祖母と母が用意していたが、
歳ごろになってもわたしは大した手伝いもせず、
正月料理など眼中に無いバブルに浮かれたバカ娘であった。
ゆえに、嫁いで初めてお節料理の何たるかを知るのである。😅
で、婚家で『海老🦐、入れるんだ?!』と思った訳だが。。。
実家ではお節のお重の中に海老が入っているのを見たことが無い!
記憶を遡り、どう思い出しても海老は入っていなかった。
「何でだ?🤔」と考えてハタと気づく。
父が海老🦐・蟹🦀 大嫌いであった!
そう、甲殻類の姿形が大嫌いで、食べるのはもちろん目にするのも嫌がった。
そうだったよ〜。
だから実家ではエビカニ料理は皆無であった!
(たま〜に父が居ない時にエビチリを母が作ってくれて、みんなで美味しい、美味しいと食べた記憶はある)
大人になり、自力で美味しい海老🦐蟹🦀を食べるようになったけど、
今にして思えば、可哀想な幼少期であったことよ😢
皆さんは今年、どのようなお正月料理を召し上がっているのでしょう?
コロナ禍で、正月の移動を自粛するようにということもあり、うちの息子たちは爺婆に会いに行かないほうがいいんじゃないか?…と、
なんとなくそんな雰囲気だったので自宅待機した。
わたしが両者の間を行ったり来たりしているんだから、なんか違うんじゃないの?!って言う気もしないでもないが。。。。。(・・?)
何はともあれ、
今年もよろしくお願いいたします🤗